モーニングページというのを聞いたことがありますか?
私は、手帳を好きになり始めてからもモーニングページを何年もの間知りませんでした。
毎朝ノートに思いを綴るというものですが、続けると日々の暮らしに変化が起こるくらい効果があるものだとか。
それを知って、一度は始めて見たものの、三日坊主で一度は諦めてしまいました。
ところが、「もしかしたら、この方法で継続ができるようになるかも」という方法に出会ったので、さっそくご紹介したいと思います。
この記事の内容(クリックで飛べます)
モーニングページを三日坊主で挫折した私がこれなら続けられると思った方法とは
今日、「すごろくノート術」というワークショップに参加しました。
そこで教えていただいた方法が素敵で、朝やるととってもイイかも~と思いました。
無地のノートに消せないペンで思い浮かんだことをどんどん書いていくのです。
その書き方が独特で、まるですごろくのようなんです。
ちょっと例をお見せしますね。

ここに載せるのをはばかられるくらいイケてないすごろくノートなんですが、ザッとこんな感じに、「えーっと」とか「で?」とかも入れていいんです。
こころの中をそのまま書くだけ。
すごろくノート術はやってみると頭が整理される!
朝起きて、「あー暑い、今日もあれやこれや忙しくなるんでしょー、もぉ、やだなー」という怠いモードでスタートするのはやめて、まずはすごろくノートを書いてみると・・・、
「ん?今日わりとしなくちゃいけないことが少ないかも」と気づけたりします。
上の例がそんな感じでして、暑いというストレスでいっぱいいっぱいになっていて、勝手に忙しいモードを作っていたようです。ストレスがストレスを生んでいたんですね。
冷静にノートに向かうと、どんどんToDoが整理されます。
朝、手帳を見るクセをつけたいと思ったきっかけが、ToDoの整理だったことを、改めて思い出しました。
最近は、朝ごはんの時に手帳をザッと眺めることでToDoを確認したつもりになっていたけれど、「書く」作業をすると何倍もいいんだなぁ、と気づきました。
すごろくノート術を考案された原麻衣子さんはすごい
原麻衣子さんは、ワークショップで実際にお会いしてみて、想像していたとおりの雰囲気の方でした。
他人に安心感を与えられる人っていう感じで、オーラがすごいです。
お話しは大きな声を出さないで、しっとりとした感じのしゃべり方をされます。
ワークショップで聞いたのは、いちいちよく分かるお話しだったんですが、聞きもらしたことが結構ありそうです。
私がちょっと緊張していたのもあると思います。
またすごろくノート術のワークショップにお邪魔したいです。次回はもう少したくさんメモしてこなくちゃ。
原麻衣子さん著のすごろくノート術はAmazon、楽天などで購入できます。
で、原麻衣子さんの実際のすごろくノートはインスタで見ることができちゃいます。
おぉ、なんというクオリティの高いすごろくノートでしょう。(当たり前ですが)
コツがつかめるとスラスラ書けるようですね。私も早く慣れたいです(/ω\)
モーニングページをすごろくでやってみるのがよさそう
朝起きて、頭の整理をするのには、モーニングページを書くのがいいというのは知っていても、一度挫折したことがあるので、なかなか始める気がしなかったんです。
でも、明日から、すごろくノート術でモーニングページを書いてみようと思います。
よく考えてから書く、とか、思い浮かんだことを文章にしようとする、とか、そういう感じではなく、無理のない素直な気持ちをそのまま書くようにするのがコツのようです。
一言書いては〇で囲んで、→を書いて、次々と進めていくのは、簡単でいいですね。
すごろくノート術はスモールステップがみそ?
すごろくノート術は、「願いを叶える」「引き寄せる」「妄想が実現する」っていうノート術なのです。
本来、モーニングページのためのものじゃないんです。
私が勝手に、「これ、朝やるとよさげ」なんて思っているだけです。
原麻衣子さんが提唱されているのは、「最速で夢をかなえる!」っていうことです。
願いをこころの中にだけ留めておかずに、頭の中をありのまま書いてOK、ネガティブもそのまま書く、というのがすごろくノート術です。
難しいことを一気に一つの〇の中に書いてしまわない、とワークショップでも聞きました。
叶えたい妄想が叶った自分の姿を想像して、そうなっている自分ならどうするのか?を想像して、そのためには何をやるか?
「何を」の部分は、簡単で楽勝レベルにできちゃうようなことを積み重ねていくイメージです。
そう、スモールステップ!なんです。
モーニングページにするなら1マス目は?
モーニングページの最初に書くなら、「その日はどんな日にしたいか」ってことじゃないかなー。
1マス目を書いた時点で思ったことを次に書く、、、っていうのを繰り返して、途中では「叶った状態を想像」するのを忘れずに、どんどん書き足します。
その日のToDoが全部出尽くしたらゴールかな。
一日のなかで、出来たToDoのところにはスタンプを押すというアクションをつけると楽しめそうですね。
・・・というわけで、今日はワークショップの帰りにさっそくスタンプを購入しました。
インスタにも載せてみました。
私は、なんでも形から入るので、明日からのモーニングページはスタンプが押したいから書く、っていうのでもいいかな、と。OK、OK!^^
そういう始め方でもいいと思います。
書いて頭がクリアになって、その日のToDoも忘れずにできたりしたら、すばらしい!(笑)
すごろくノート術は逆算手帳にも活かせるにちがいない
私は、すごろくノート術の考え方が逆算手帳にもしっかり活かせると思いました。
私の場合は、逆算手帳でどのページにも細かいToDoを書き出すことをしていませんでした。おおざっぱ過ぎました。
一旦はちゃんと考えて逆算したつもりでも、行動はもっと小さな単位に分けた方がいいと思いました。
年間目標のページでのダイエットなどのマイルストーンも、もっと細かく設定できたはずです。
そんなことに気づけたのも、すごろくノート術のワークショップの有難い成果です。
まとめ
すごろくノート術のワークショップで実際に体験してみて、すごろくを書いていくと頭が整理されることがよく分かりました。
考えていることを順番に書き出す作業って、すごい。
逆算手帳も、もっと細かく書けるところがあることに気づきました。今日の体験を今後に活かしたいと思います。
このブログの順位も分かります♪