逆算手帳の10年逆算シートを書こうとすると「いつ」とか「いつまでに」に引っかかってしまい、10年間のいったいどのあたりに書くべきか、迷いますよね。
私は、自分が旅行の計画をしたときのモトになった考え方を利用して10年逆算シートを記入しました。
その時にどんなふうに考えたのか、頭の中を思い出して書いてみたいと思います。
逆算手帳の10年逆算シートの書き方は「いつ」とか「いつまでに」に引っかかりませんか?
いつかやってみたいと思っていることの中で、10年以内にやりたいことがある場合、10年間のいったいどこらへんに書こうかな?と悩んじゃいませんか?
私は、自分が旅行をするときの準備期間にすることを思い浮かべて、同じように考えて書いてみました。
何をどこに書くか、っていうのが、旅行の「どの日に」「なにをするか」っていうのと似てるな~と思ったんです。
2019年4月のハワイ旅行の計画がうまくいった理由とは
2019年に次女とハワイ旅行をしました。3泊5日でした。
緻密な計画がないと、3泊5日なんて何もしないまま終わってしまうと思い、細かく計画を立てようとしました。
以前もめちゃくちゃ細かく計画してちょうどいいと感じたので、今回も!と張り切りました。
でも、たくさんやりたいことがあって、何日目に何をしたら効率がいいか、頭の中で考えるだけではまとまりません。
そこで、最初に二人が絶対行きたい場所やハワイでやりたいことを付箋1枚に1つずつ書き出してみました。
この1枚1項目がよかったみたいで、考えが整理されたと思います。
4枚のA4コピー用紙1枚につき1つの日にちを書いて(①着いた日、②2日目、③3日目、④帰る日)、項目を書いた付箋を日にち別に分けて貼ってみました。
次に貼った紙を日にちごとに見て、行く場所の順番を決めて貼り直し、時間も付け加えました。
そして、パワーポイントに書きうつして、データをLINEで娘に送り、空いた時間に見てもらって希望どうりになっているか確認してもらう作業です。
このあたり、ワクワクが止まらなくて、頭の中はダイヤモンドヘッドやパンケーキやきれいな夕陽で覆いつくされていました。(笑)
そのときのパワーポイントはこちらです。

ハワイ到着日

ハワイ2日目

ハワイ3日目

ハワイ帰国日
あなたがもしもハワイに何度も行かれて詳しい場合は、この計画にはツッコミどころが満載かもしれませんが^^;
塗りつぶしの箇所は行きたい場所、塗りつぶしていないのは行き方やメモです。
この方法で旅行計画を立てたことで、結果的にはとてもスムーズにやりたいことが2人とも全てできたので、付箋を順番を決める所定の場所に貼る、というのは良かったようです。
10年逆算シートも、「したいことを書きだす付箋」と「付箋を貼る10年分のコピー用紙」を用意すれば、旅行計画と同じようなやり方で楽しみながら書けそうな気がしませんか?
付箋1枚にやりたいこと1つを記入
付箋1枚に1つずつやりたいことを書く作業はワクワクしてとても楽しいですよね。
10年間でやりたいこと全部を書いているうちに、生きている間にやりたいこと全部になっていってもかまわないと思います。
あとで10年間でやりたいことをピックアップすればよいだけです。
私の2019年度の10年逆算シートは
私の場合は、2019年度はかなりアッサリした10年逆算シートに仕上げました^^
考えていくうちに、余白は大事かも?と気づいたからです。
一旦書き上げても、何度でも書き直せるのだからと思い、最初の状態はこんな感じになりました。

逆算手帳10年逆算のページ
「ライフ全体」「仕事」「お金」などの項目も、来年度は変更しようかな~と思っています。もっと具体的にしていきたいです。
中身の項目に関しても、来年度はもっと細かいイメージがわくような書き方をしようかな~と。
あ、見てお気づきかもしれませんが、私は「旅」のところはやはり充実させたいみたいですね。(笑)
一番たくさん短時間で書けたのが「旅」でした。いろいろ見て回るとか、たくさんの発見を経験したいとか思っているのでしょうね。
まさしくストレングスファインダーで1位が「収集性」なのが納得できます。(ストレングスファインダーについてはこちら↓の記事をお読みください)
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さて、ツッコミどころ満載のハワイ旅行計画を持って、実際にハワイではどういう旅行を楽しんだのか?については、これから、ウイッシュリストのカテゴリの中に「ハワイ旅行」という子カテゴリーを作って、記事にしていきたいと思います(^0^)
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